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「自分の商品に自信がなくて、どうしても強くおすすめできない」人はどうすればいいか?

「自分の商品に自信がなくて、どうしても強くおすすめできない」人はどうすればいいか?

こんにちは!
トシです。

起業塾に入って、いざ商品を売ろうとしたときに、
「売り込むことができない」と思ったことはないですか?

「無料のコーチングセッションを、まずは知り合いの人に勧めてみましょう」
みたいな内容であっても、

積極的に売り込むことができずに、全く申し込みがない。

あまりにも弱腰で「無理して受けなくていいよ。よかったら受けてね」
という風に遠回しに勧めるので、結局本気で受けてくれる人はいない。

そういう人はどうすればいいでしょうか?

この人に必要なのは「確信度を上げる」ということです。

「この商品は絶対にあなたの人生にプラスになるから、
絶対に受けたほうがいいよ!」

と「確信を持って伝える」ことができればいいのです。

では、「確信度」を上げるにはどうすればいいでしょうか?

あなたは2つの確信度を上げる必要があります。それぞれ詳しく解説していきますね。

目次

商品・サービスの確信度を上げる

1つ目の確信度は「自分の商品やサービスに対する確信度」です。

「私の商品は素晴らしいですよ」と自信を持って、堂々と言えるようになるということです。

「私の商品は素晴らしい」と、本気で言いきれないのであれば、
自信を持って売ることはできません。

そして、「私の商品は素晴らしいですよ」と言い切るためには、
「これを使えば」「この通りにやれば」「ターゲットペルソナの悩みが解決する」
という商品・サービスである必要があります。

「この商品を使っても、あなたの悩みは解決しないかもしれない」と心の中で思ってたら
強く勧めることはできないわけです。

もちろん、「どんな人が利用しても、100%成功します」と言い切れる商品は
世の中にはありません。

同じ商品を使っても、成果を出す人もいれば、出せない人もいます。

「これをやってください」と言ってもやらない人もいますし、
教えられたやり方を守らない人もいます。

そういう人がいることは承知の上で、

「この通りにやらなかったら、成果は保証できません」

「しかし、この商品で、ちゃんと教えられたやりかたで、教えられた回数でやれば、
理論的には成果は出るはず」

という風にカリキュラムをしっかり作っておく必要があります。

そのためには、

・自分がその商品のやり方で、何らかの成果を出している

・もしくは、自分以外の人がその商品のやりかたで成功している

・自分のターゲットペルソナが「悩む」「つまづく」ポイントを理解していて、
それらに対する対策が入ってる

という条件を抑えると、「この通りにちゃんとやれば成果が出るはず」と
イメージできるでしょう。

ターゲットペルソナを決める

「この商品は良い」と言い切るためには、
自分のターゲットペルソナを決めておく必要があります。

ターゲットペルソナとは、自分の商品を買ってほしい「理想のお客さん」のイメージです。

この商品を買ってほしい理想のお客さんは、

・年齢/性別/職業/住所は?

・どんなことに悩んでいるのか?

・何を実現したいのか

をリアルにイメージできるまで作りこむのです。

リアルに、お客さんの悩みをイメージできるからこそ、
「その人の悩みを解決するには、この商品のやり方がいいですよ。なぜなら~」と
言い切れるのです。

つまり、「この人の悩みを解決してあげるにはどうすればいいか?」を
一生懸命考え、調べて、形にするということです。

そのプロセスに確信を持つのです。

自分に対する確信度を上げる

2つ目の確信度は、「自分に対する確信度」です。

「私に任せてください!」「絶対に成功しますから!」
と自信を持って言えるかどうかです。

商品に対する確信度はあっても、

「私なんて大したことないし、そんな私がこんな商品を売っていいのかな・・」

と思ってたら、売込みはできないし、売れないということです。

自分に対する自信をつけることです。

「私が言うんだから間違いない。安心してください」と言える自分になる、ということです。

もし、そう言いきれないのであれば、
あなたの中に根本的な不安があるのかもしれません。

  • 自分に対する自信が根本的に無い
  • 以前の失敗をずっと引きずっている
  • 「ダメな自分」というイメージに執着している

色々な要因が考えられます。

この状態は、心のバケツに穴が空いているようなものです。

心をバケツに例えた時に、そのバケツには穴が空いていて、
水を入れても溜まらない状態です。

心に穴が空いているので、
起業塾に行って最新のマーケティングを学んだとしても、
それがバケツの穴から出て行ってしまう、

心に穴が空いているのに、
「成功体験を思い浮かべて、ポジティブに行きましょう」と言われても、
心の奥では「そんなに私ポジティブな自分ではない」と思ってしまうのです。

心のバケツに穴が空いているなら、
いくらポジティブな水を入れたとしても、穴から抜け落ちて
元の空っぽのバケツに戻ってしまいます。

つまり、自分の確信度を上げるのに必要なのは「心のバケツの穴をふさぐ」ということです。

穴をふさぐには、自分のネガティブな本音をしっかり出し切って、
「ネガティブでもポジティブでもない、ニュートラルな状態」になるのが有効です。

ニュートラルな状態は、バケツの穴がふさがった状態です。

その上で、上から改めてポジティブな情報を入れていくと、
どんどんポジティブが溜まっていって、自分への確信度が上がります。

バケツの穴をふさいで、ニュートラルになる方法としては、
ジャーナリングと瞑想がおススメです。

ジャーナリングでネガティブな本音を出し切って、
瞑想でリラックスして心を整える。

これを繰り返していくうちに、バケツの穴はふさがっていきます。

商品への確信度と、自分への確信度を上げましょう。

「この商品なら大丈夫」「私に任せてください」と胸を張って言える自分になれます。


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この記事を書いた人

Spiritual学習コーチ。
潜在意識などの目に見えない領域を使った学習法で
英語学習やビジネス・マーケティングを効率よく学ぶ方法を提唱。
海外のマーケティングをリサーチして記事にするwriterでもある。
英語を指導した人数は400人以上。
TOEIC980点 英検準1級
5次元の未来を叶える「アートシフトコーチ」講座修了
無意識を開いて答えをみつける「フューチャーマッピング」講座修了

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