こんにちは!
トシです。
SNSやブログをやっても、
YouTubeをやっても、
全然反応がない。
これって読まれているのかな・・
見られているのかな・・
無視されているのかな・・
って思って辛くなったことはないですか?
あなたが発信したコンテンツが
誰かに「響く」には
3つの条件があります。
今日はその3つの条件を解説します。
何回も見せる
1つ目の条件は、
「反応が得るまではある程度の時間をかけないといけない」
ということです。
世界的に有名なマーケッター、Neal Patelによると、
「人が何かを申し込むときは11回の接点」
が必要とのことです。
昔は8.5回の接点が必要でしたが、
今は11回に増えています。
要するに、
それだけたくさんコンテンツを見せないと
反応してくれないですよ、ということです。
今はそれだけいろいろな選択肢があります。
YouTubeもあれば、SNSもある。
人の注意がそれだけ分散していて、
しかもライバルがむちゃくちゃ多いわけです。
そんな中で「反応を勝ち取る」のは、
いきなりすぐにはできません。
また、
学習曲線やホルモジ曲線も働きます。
SNSやブログに限らず、何事も
最初は全く成果が出ない時期が続いて、
その後に伸びる時期が来ます。
ちょっとやったくらいで
すぐに伸びることはめったにありません。
数が必要です。
10記事も書いてないのに、反応は来ないということです。
誰に何を書くのかが明確である
2つ目の条件は
「コンセプトが明確であること」
です。
コンセプトとは、
「誰に何を提供するか」
ということです。
・自分は誰のどんな悩みを解決したいのか?
・その人たちにどんな変化を与えられるか?
コンセプトがボヤっとしていると、
誰にも刺さらないSNSやブログになります。
基本は、
100人の人に薄くアピールするようなものより
1人の人にぶっ刺さるものがいいです。
1人に絞ると、
それ以外の99人に無視されるのではないか?と思うかもしれませんが、
1人の人に刺さるくらい尖ってないと印象に残りません。
そして、その一人に向けたブログでも、
実は他の人にも刺さります。
こちらの理想のお客様のペルソナにした人に
「通じる要素」を持った他の人にも刺さるからです。
結果、
最初に設定したペルソナ以外の人から反応があったりします。
そのときは、反応があった人に合わせて
内容を調整すればいいのです。
最初のペルソナ設定は、
あくまで「仮設定」です。
仮で、
「こういう人に刺さるブログを書く」と決めて
まずは前に進めていくためのものです。
そして、
時間がたち、量が増えてくると
反応がありますから、
そこから微調整していきます。
自分をさらけ出せる
3つ目は、
「自分の思いを一歩踏み込んでさらけ出せるか」
ということです。
当たり障りのない意見、個人的な経験が全く入ってない一般論で、
どこにでもあるようなことを言うブログになります。
逆に、その人にしか書けない、思い切った意見、生々しい体験談があると、
ここでしか見れない役立つ面白いブログになります。
そのためには、
「思い切ったことを言ってもいい」
「自分の体験談をさらけだしてもいい」
という許可を自分の心に出せるかどうかです。
簡単に言うと「魂がのっているかどうか」です。
その人が心の底で「人とつながりたくない」「私には無理」と思っていたら、
それは文章に出ます。動画に出ます。発信に出ます。
別に、プライベートを隅から隅までさらけ出せ、とか
そういうことを言ってるわけではありません。
自信を持って自分の本音を言い切れるか、です。
自信を持って人を導くようなことを言えるか、です。
そこに自分の心がブレーキをかけていると、
どうしても当たりの弱い内容になってしまいます。
自分は思い切ってやっていいんだ、
思い切って書いていいんだ、
と許可を出すことです。
自分に許可を出せば、
光るものが出てきて人を惹きつけていきます。
まとめ
誰の何を提供するのかというコンセプトが一貫していて、
そのテーマに沿った色々な役立つ情報を数多く書いていて、
かつ、ご自身が本気で奥に踏み込んで
「あなたの役に立ちます!」という気持ちがあるかどうかです。
この3つが揃えば、あとは時間の問題です。
最初は誰しも反応がないですが、
その時期を超えると反応されるようになります。

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