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セミナーでやる気が出ても、帰るといつもの自分に戻ってしまうのはどうすればいい?

セミナーでやる気が出ても、帰るといつもの自分に戻ってしまうのはどうすればいい?

こんにちは!
トシです。

セミナーなり、
講座なりを受けて、

「よっしゃやるぞ!」
とテンションが上がっていたのに、

日常生活に戻ると、
そのテンションがなくなり、

家事や仕事が押し寄せてきて、
結局元の日常モードに流されてしまう・・

そんな経験はないでしょうか。

盛り上がった気持ちが
段々落ち着いていくのはしょうがないですが、

せっかく習って
「これならいける!」と思ったのに
何にも変わらないのはもったいないですよね。

成功に結び付けるのは
どうすればいいのでしょうか。

それには「内的要因」と「外的要因」の
2つを整える必要があります。

詳しく解説していきますね。

目次

脳は今までの自分を繰り返したがる

「内的要因」とは、
「昔のセルフイメージに戻ってしまう」ということです。

人は過去の自分を引きずります。

人は、どんなに素晴らしいセミナーに行っても、
日常生活に戻ったら、家事やら仕事やら子育てやらなんやらが押し寄せて、
「今までの日常モードの自分」に戻ってしまいがちです。

その結果、やる気はあるが「自分にできるだろうか」という不安が勝ち、
行動を先延ばしして、いつもの自分に戻ります。

これは脳の生存本能が要因です。

脳は生きるために、余分なエネルギーを使いたくないのです。

新しいことをやるのはエネルギーがいります。
新しい自分になるのもエネルギーがいります。

だったら、
今までの脳の回路を使いまわしたほうが楽なのです。

脳は省エネを好むのです。

だから、せっかくセミナーや講座で新しいことを習っても、
脳は「古い自分のままでいたい。その方が楽だから」と考えて、
今までの自分のモードを続けようとします。

あなたの今までのセルフイメージが低いままだと、

セミナーを受けて、成功している未来の自分を描いたとしても、
脳が昔のセルフイメージに戻してしまい、

・行動してなかった自分
・「できないかも」と思っている自分

を無意識に続けてしまいます。

だから、素晴らしい教えを受けてたとしても、
結局人生が変わらないのです。

そこは、意識的に気づいて、
「今までのセルフイメージ」ではなく「成功している自分のセルフイメージ」に
戻す必要があります。

具体的に「今日から何をやるか?」を設定していない

外的要因とは、「具体的な行動を設定してない」ということです。

セミナー中は「やらなきゃ!」と思っても、
具体的に「何をどうするのか」が決まっていないため行動に落とせていないのです。

すごいことをしなきゃ!と身構える必要はありません。

まずは小さな一歩を決めるのです。

具体的な最初の小さな行動、
例えば「SNSに1行投稿する」「商品アイデアをメモする」がなければ、
行動はゼロになりやすいのです。

そして、
小さな一歩を決めたら、やり切って、
その行動を継続する「仕組み」を作る必要があります。

「いつ」「どこで」「何を」「どこまでやるのか」を設定して、
できたら自分を思い切り褒めましょう。

サポートがないと難しいかも

「私ならできるというセルフイメージ」と「小さな行動計画の実行」の2つがあることで、
「セミナーや講座を受けたけど、何も変わらなかった」を防ぐことができます。

ただ、これらを一人でやろうとすると難しいかもしれません。

「今までと違って、私はできるんだ」と無理に思い込もうとしても
「いやいや、そんなの無理でしょ」「どうせすぐに辞めるよ」と心の声が聞こえて、
忙しい生活の中に流されていきます。

「小さな行動計画」を立てるのが苦手な人もいます。
感覚で何となく生きてたので、具体的にどうするか?を改めて考えると
しっくりくるものが思い浮かばない、という人もいるでしょう。

こういう人は「サポート」が必要です。
自分一人で考えるのも、持続するのも難しいのです。

信頼できるコーチに相談したり、
信頼できる仲間からのフォローがあると、

自然体で自分に自信をつけながら、
小さな成功体験を積んでいくことができます。

    まとめ

    セミナーや講座で「よし、やるぞ!」と気持ちが高まっても、
    日常に戻るとつい元の生活に引き戻されてしまう。

    それは意志が弱いからではなく、
    脳が「変化を避けようとする」性質を持っているからです。

    だからこそ大切なのは、
    内的要因(セルフイメージの書き換え)
    外的要因(具体的で小さな行動計画の設定)の両方を整えることです。

    「私はできる」と信じられる新しい自分のイメージを持ち、
    そのうえで「今日やる小さな一歩」を決めること。
    その積み重ねが、現実を少しずつ動かしていきます。

    一人で続けるのが難しいと感じるなら、
    信頼できるコーチや仲間のサポートを借りるのも大切です。

    人は応援されることで、想像以上の力を発揮できるものです。

    セミナーで得た学びを「一瞬の感動」で終わらせず、
    「行動につながるセルフイメージ」と「行動につながる仕組み」を
    作っていきましょう。

    必ずあなたは、
    「どうせやらない」あなたを抜け出すことができます。

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    この記事を書いた人

    Spiritual学習コーチ。
    潜在意識などの目に見えない領域を使った学習法で
    英語学習やビジネス・マーケティングを効率よく学ぶ方法を提唱。
    海外のマーケティングをリサーチして記事にするwriterでもある。
    英語を指導した人数は400人以上。
    TOEIC980点 英検準1級
    5次元の未来を叶える「アートシフトコーチ」講座修了
    無意識を開いて答えをみつける「フューチャーマッピング」講座修了

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